航空イベント・航空ショー

２月２１日 １１：００から米国テキサス州ヒューストンにてＨＡＩヘリエクスポが開幕しました。
注目の一つはロビンソン社の新製品、タービンエンジンを搭載したＲ６６で、会場のロビンソン社のブースはＲ６６に興味津々の人で賑わっていました。

見た目やインテリアは世界で人気を博した４人乗りのピストンヘリのＲ４４とほぼ一緒ですが、タービンエンジンを搭載したＲ６６はＲ４４よりも若干大きく、５人乗りで荷物室も大きくなっています。
荷物室は大人が一人丸まって入れるほどの大きさで、ゴルフバックやスーツケースなども入ります。

他のタービンヘリに比べ格安のＲ６６、日本でもアルファーアビエィションが販売を開始いたしますので、どうぞ皆様お楽しみに。

２月２１日から開催されているＨＡＩに参加するために、ロビンソン社のカリフォルニアの工場から２日間をかけて、テキサス州のヒューストンに到着したＲ６６です。

約１２０knots、１時間あたり２３ガロンの燃料消費だったとのことです。
Ｒ６６の調子はとてもよかったと、今回の飛行を担当したパイロットは語ってくれました。

Ｒ４４との違いを聞いたところ、パイロットがＲ４４からＲ６６へ移行することは、とても簡単とのことでした。
ロールスロイスのタービンエンジンを搭載したＲ６６。
スタートアップの手順はシンプルで、この手順を覚えてしまえば、Ｒ４４を操縦するのとほぼ同じ要領でＲ６６を操縦することも可能とのことでした。内装もほぼＲ４４と同じです。

外見も、ほぼＲ４４と同じですが、一回りほどＲ４４よりも大きく、５人乗り。
中はゆったりと広く、また荷物室もゴルフバックが入るほどの広さです。
Ｒ６６でゴルフに行ったり、スーツケースを乗せて移動することも可能なこの荷物室は魅力的です。

燃料は約７３ガロンほど積めて、上昇率は１０００fpm以上、航続距離は３２５nm、最大運用高度は１４０００ftとなっており、特に高高度での上昇性能がＲ４４よりあるとのことでした。

タービンヘリの中でもリーズナブルな価格のＲ６６。
ＨＡＩの会場でも今までにないタービンヘリの登場に、多くの人が興味を持っていました。

日本でもＲ６６の注文をアルファーアビエィションが受け付けております。
ご興味のある方はぜひ当社までお問い合わせ下さい。