６月１２日（火）、あの有名俳優ブルースウィルス氏が「ダイ・ハード４．０」のジャパンプレミアのために来日しました。この式典の模様は東京都内だけでなく全国各都市の大画面モニターでも放映されましたが、会場の雰囲気を盛り上げるためにアルファーアビエィションのロビンソンＲ２２による上空からのナイトサインを依頼されました。

ナイトサインは会場の東京国際フォーラムの上空から始まり都内各所の夜空に「ダイ・ハード４．０」の広告文字がとても綺麗にくっきりと浮かび上がり、歩いている人も思わず立ち止まり皆いっせいに夜空を見上げていました。

ヘリコプターによるこの素晴らしいパフォーマンスは日本ではアルファーアビエィションにしかできません。
空気抵抗になってしまう大きなナイトサインをつけた機体の操縦はとても難しく、神経を使います。しかもこの日の夜は地上でもかなり風が吹いており上空はさらに風が乱れているため、機体のコントロールは普段以上に大変難しいものとなりました。

この難しい操縦をこなして地上の皆さんにナイトサインを堪能していただいたのは、アルファーアビエィションの青山チーフパイロットです。テレビの全国放送でも難しい操縦を何度も依頼されている、世界ヘリコプター選手権のゴールドメダリストです。
皆さんがご覧になったこの夜のナイトサインは、実は世界一のテクニックを持つパイロットだからこそ成し得たパフォーマンスであり、ご覧になれた方は本当にラッキーでした。

ちなみにナイトサインを披露したのは以下の地点でした。
１８時２０分　有楽町　東京国際フォーラム上空
１８時３２分　銀座４丁目交差点上空
１８時５５分　新宿アルタ上空
１９時１５分　ラフォーレ原宿上空
１９時３０分　渋谷　ハチ公前上空
１９時５５分　六本木ヒルズ上空