HOME

English

サイトマップ お問い合わせ RSSボタン
alphaaviation-menu
パイロットスクール
ヘリ・飛行機 操縦訓練日記
生徒たちの合格報告
活躍する卒業生たち
ヘリコプター操縦訓練コース
下妻校
足寄校

オーストラリア校

飛行機操縦訓練コース
福島校
中標津校

ヘリコプター/飛行機販売
ロビンソンシリーズ
Diamond DA シリーズ
Diamond シミュレーション
ロビンソン社から

航空整備
航空整備士の免許と仕事
ヘリコプターメカニックコース
整備実績:型式証明書

整備士奮闘日記

航空ニュース
テレビ放送関連ニュース
イベント速報ニュース
世界ヘリコプター選手権
航空関連グッズ
アルファーショップへGO!
空撮映像・画像
空撮映像・画像

Q&A
アオチャンにQ&A

ヘリコプターQ&A
気象解説
パイロット適正検査

アルファーから
会社概要
静コーナー
青チャンコーナー
スタッフコーナー
アルファー旅日記
採用情報
アクセスマップ

 

航空事情ミニレポート

 

アルファーアビエィションがお届けする航空に関する豆知識


#28 「飛行中はワイヤーに注意」(2010/08/23)

ヘリコプターは薬剤散布や取材等で送電線や電線に接触しないよう注意が必要です。
基本的事項ですがワイヤーは見えにくいものなのです。ですからその上を飛ばない、鉄塔や電柱の上を飛行するが鉄則なのです。

では実際の場面において早期に発見して回避するためにどうしたらいいのでしょう。
高圧線や電線は比較的鉄塔、電柱があるので発見しやすいですが、地形によっては発見が難しいかもしれません。
その他索道が飛行中いきなり現れることがあります。
その為、低空で飛行するときはまずは事前に情報を収集します。低空で飛行する前に事前偵察をします。それは飛行中であれ、地上からであれ、障害物を事前にしっかり認識して飛行することができます。

飛行要領ですがまず鉄塔等の上を飛行することはもちろんですが、谷の真ん中を飛行せず、どちらかの地形に委託して飛行することにより、鉄塔の近くを飛行でき、またいきなりの出現に対する回避空域も確保できます。
索道の発見は困難ですが斜面の樹木の伐採跡、ビニールカバー(モーターの雨よけ)及びワイヤーの中央部の滑車の発見を主に回避しています。
また太陽の位置にも注意します。逆光は見えずらくなるからです。

これらのことに注意しながら最終的には飛行中は常に見張りをすることです。
ミッションに集中しすぎると、そのことが疎かになり、情報も失念してしまいます。
「ちょっと待てもう一度右左」です。


(おわり)

本レポートは、作成時点での意見・予測であり、予告なしに変更に なることがあります。また、本レポートは、情報提供のみを目的と しており、サービス等の販売を目的としたものでは、ありません。

バックナンバー トップページへ戻る



アルファーHOME

米国ロビンソンヘリコプター社正規代理店/ダイヤモンドエアクラフト社総代理店
アルファーアビエィション
〒108-0073 東京都港区三田3-5-21 大和地所三田ビル7F/10F
TEL:03-3452-8420   FAX:03-3452-8957

お問い合わせメール  r22@pilot-license.com
当サイトで使用している画像や動画、記事などの無断転載を禁じさせて頂きます。