| オーストラリアで自家用免許を取得した私は、8月末から下妻での事業用の訓練を開始しました。初めての日本でのフライト。機体はとてもきれいで、最新のも のだったのですごく操縦しやすかったのが、初めの印象でした。でも、やはり事業用ということもあり、機体は最高でも、空中操作・離着陸・航法すべてにおい ての技術が自分はこれから満たしていけるのか、大きな大きな不安がありました。 しかも、気象・法規・工学・システムなど、奥深い知識を必要とするオーラル試 験もあることを知り、どうしようかと、ちっちゃくなってしまうこともありまし た。でも、仲間どうし助け合って、励ましあって、いつも笑って過ごすよう努力 しました。大好きなヘリコプターに乗っているのに、楽しくなくちゃ意味がない と思って。。。みんながいたから、がんばれたと思います。
そして、金メダリスト!というすばらしい教官に操縦を教わりましたが、想像以上の最高の教官3人で、バランスよく楽しく丁寧に教育していただき、プロへ導 いてくださいました。近寄り難い存在のすごいパイロットに、とても親しみやす く楽しく接していただいたことは、私にとっての自慢でもあり、またラッキーだ ったと幸運に思います。整備士さんも、機体を整備しながら細部にまでいろいろ な説明をしてくださったり、日ごろ見られない部品まで見せていただき、機体を勉強する環境も最高でした。そんな完璧なスタッフに囲まれて訓練できたおかげで、私のような「ふんわりパイロット」でも、事業用操縦士の実地試験合格レベ ルまで、成長することができました。
訓練では、自慢できるくらいに航法が苦手な私にも、地点評定がしっかりできる ようR44の後部座席に乗るという訓練も加えてもらったり、エンジンなどとっ つきにくい仕組みについては、ゆっくりじっくり説明してもらったり、苦手な操作が一瞬で得意になるような、魔法の指導をしてもらったり。。。くじけたり、ダ レたり、時にはすねてしまう私も、そんなすばらしい教官たちに励まされ、元気付けてもらい、パワーをもらったので最後までやり遂げられたと思います。いっ ぱいいっぱいの精神状態の中での口述試験・空中操作・離着陸・航法という実地試験の内容をパスできたのは、技術的にも精神的にもサポートしていただいたアルファーアビエィションのシステムが完璧で、また私たち訓練生を想ってくださ るスタッフのみなさんのめいっぱいの心遣いがあったからです。
斎藤社長の記事が載っていた新聞の切抜きをきっかけに始まった私の空への挑戦 は、オーストラリア・下妻ともにすばらしい経験となりました。これからは、そのすばらしさをたくさんの人に伝えていけるような、空からパワーをふりまけるようなパイロットになりたいと思います。私を空へ、グングン引っ張ってくださ ったアルファーアビエィションのみなさんに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。 |